新生児の子育てで注意すべき点は多い!首が座っていないので窒息する

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ここでは新生児の子育ては、注意が必要だということについてお話します。

 

「おねんね期」(生後0ヶ月から約4ヶ月のまだ首がすわっていない、
または、寝返りをうたない時期のことを言います。)の
赤ちゃんは、自分で寝返りをできないため、布団が顔にかぶさってしまい、

 

窒息して亡くなってしてしまうおそれがありますので、
お母さんは、そのようなことにならないためにも、
十分注意しなければなりません。

 

赤ちゃんを寝かせるときに気をつけるポイントとは?

 

まずはじめに、絶対にうつ伏せで寝かせないでください。
まだ寝返りをうつことができないおねんね時期の頃の赤ちゃんは、
うつ伏せにさせてしまうと、窒息する
危険性が高まりますので、絶対にやめてください。

 

他にも、ふかふかの掛け布団や敷布団で寝かせるのもNGです。
これも窒息の原因になります。
また、寝ている頭付近には、ものを置かないでください。

 

特にガーゼなどの布系のものを置くのは、
窒息につながってしまいますので、注意が必要です。
掛け布団なども、寒そうだからといって顔の上までかけることもいけません。

 

まだおねんね期だからといって、ソファなどに寝かせてはいけません。
いつ寝返りをうてるようになるかわかりませんので、
高いところには寝かせないようにしましょう。

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こんな症状が出始めたら、風邪かもしれません!

 

赤ちゃんのうちは、鼻毛が生えていないので、
しょっちゅうくしゃみをしている時が多いのです。

 

ほんのちょっとのホコリなどが鼻に入っただけで
むず痒くなってくしゃみをしてしまうので、
風邪と間違ってしまうお母さんが多いのです。

 

咳も一緒です。
まだ小さい赤ちゃんの場合ですと、お腹で呼吸をしていますので、
口で吸い込んでしまったホコリなどで、
むせてしまうことがあるのです。

 

これも風邪と間違いやすい症状ですね。

 

このふたつだけを手がかりに風邪と見極めるのは大変なことですが、
これらの症状だけでなく、熱を測って38度以下の
軽い熱がある場合は、風邪の可能性があります。

 

その他にも、これらと同時に鼻水を垂らしていたら確実に風邪です。

 

こういった場合は、すぐに病院に行くことが最優先です。
咳や鼻水、くしゃみをしていたら、
まずは熱を測ってあげるのを忘れないでください。

 

熱が上がりすぎてしまうと、小さい赤ちゃんの場合、
大人と違って免疫力が少ないので死に至る可能性があります。
十分に気をつけて欲しいものです。

 

風邪を予防するためには?

 

毎日しっかり換気を心がけて、
部屋を暑すぎない&寒すぎない環境づくりを心がけましょう。

 

・・・というわけであなたもこのカテゴリーの記事を読んで
新生児には注意が必要だと、学んで下さいね。

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