新生児のうんちの回数が多い時の対処法は1日20回なら医師に相談!
ここでは、「新生児のうんちの回数が多い時の対処法」についてお話します。
赤ちゃんとの生活は、授乳しておむつを替えて寝かせてあげての繰り返しです。
特に新生児の場合、ほんの少しおむつが濡れただけでも、
泣いてしまう子がいたりするので、
おむつ替えはかなりの回数行うことになります。
多くの新米お母さんは授乳やおむつ替えの回数を育児メモとして残しているでしょう。
たくさんのんでたくさんおむつを替えているけど、
なんだかうんちの回数が多いような…、と不安に思う方もいらっしゃいます。
また、おしりがかぶれてきてほかの子よりも回数が多いのでは、と戸惑う方もいます。
では、うんちの回数が多いときはどのように対処したらよいのでしょうか。
不安にならないために!正常のうんちって?
新生児のうんちはまだまだ固形には程遠く、水っぽいものです。
大人なら下痢だと思うような状態ですが、
おっぱいやミルクでしか食事をとらないわけですから問題ありません。
色も緑や黄色ですがこれが正常な状態です。
気になる回数は赤ちゃんによって様々ですが、10回前後はすることが多いです。
つまり、回数が多いのが普通の状態なのです。
特に母乳の赤ちゃんは授乳のタイミングで排便することも多く、
のみながらうんちされて驚くお母さんもいらっしゃいます。
おしりがかぶれた時は拭き方を見直しましょう!
どの赤ちゃんも一日に何度もうんちをするわけですから、
おしりがかぶれてきてしまうことも当然あります。
回数が多すぎるのではと不安になる前に、おしりの拭き方を変えてみましょう。
おしりふきで丹念にふき取るのではなく、
シャワーなどで軽く流してあげるとよいです。
ぬるま湯を入れた小さめのペットボトルのふたに穴をあけると、
簡易シャワーになって簡単に利用できます。
その際はおむつ替え用のシートやバスタオルを敷くと後片付けも楽です。
ペットと暮らしている方はペットシーツでもよいです。
吸水性があり便利ですよ。
シャワーの後はポンポンと押し当てるように水気をとってください。
水気のあるままおむつをはいてしまうと、
蒸れてさらにかぶれやすくなりますから注意が必要です。
それでも悪化していく場合は小児科に相談しましょう。
状態に応じて塗り薬を処方してくれますよ。
新生児の間はおむつ替えの回数が多く大変ですよね。
赤ちゃんは3か月ごろから水分を体内にしっかり吸収するようになり、
このころからうんちの回数が減っていきます。
それまではうんちの回数が多くても普通なので、
回数よりも色に注意してみてあげてくださいね。
けれども毎日20回以上のうんちですと、多すぎる言えます。
そんな時には、かかりつけのお医者さんに、電話で相談してください。
・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで、
「新生児のうんちや便」という、お悩みを解決して下さいね。
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