新生児が咳き込む原因はハウスダスト！空気清浄機でクリーンに！
ここでは新生児が咳き込むことについてお話します。
小児科を受診する際、
もっとも多いとされている症状は、「咳」です。
子育て初心者のお母さんを困らせてしまう
悩みのひとつとしても「咳」が挙がってきますが、
その症状が咳でなくても、我が子の辛そうな
表情を見ているとほっとけないのが親心であります。
１回咳をするだけで２カロリーのエネルギーを
消費すると言われていますが、大人が咳をするのと、
まだ小さな赤ちゃんが咳き込むのとでは、
体力消費する量はまったく違います。
大人は、よっぽどの病気などにかかっていない限り、
男女関係なく体力はあるものですが、
ひとりでは歩いたりすることも運動することもできない赤ちゃんの場合、
大人の体力に比べて、赤ちゃんの体力は半分以下なんです。
そう考えると、咳き込んだだけでも赤ちゃんは、
相当な体力を消費してしまうことになります。
たかが咳と甘く考えることはできませんね。
咳き込むメカニズム
空気中には、目に見えない小さなホコリ
（ハウスダスト）やダニ、アレルギー物質などが浮遊しています。
大人でさえ、それを空気と一緒に吸い込んでしまうと、咳き込んでしまいますよね。
これらの浮遊している、ホコリやダニなどを吸い込んだとき、
気管支・器官から喉へと送り込まれます。
健康な方ですと、これらを無意識に飲み込んでも咳が出ることはありませんが、
小さな赤ちゃんの場合ですと、免疫力も少ないので、感染を引き起こしやすいのです。
そうなることで、
そのホコリなどを外へ押し出そうとするがために、
反射的に咳が出るというわけです。
咳き込む原因
席の原因は、主に空気中のゴミやホコリ、
ダニの中に含まれるウイルスや殺菌によるものなのです。
他にも、タバコの煙を吸い込んでも、咳を引き起こしてしまう原因になります。
また、温度差によっても、小さな赤ちゃんにとっては、
咳を引き起こしてしまう原因になってしまうのです。
少しでも咳のもととなるものを軽減させるには？
産院でも進められることが多いのですが、空気清浄機の利用です。
毎日部屋の中を新鮮な空気にするために、
窓を開けて換気することも大事なのですが、換気するだけでなく、
空気清浄機も一緒に利用すると、効果は倍増することができます。
最近の空気清浄機には、いろいろな機能が搭載されているため、
目に見えないホコリなども吸ってくれるだけでなく、
花粉を除去してくれるものもあります。
タバコを吸われる旦那さんがいるご家庭には、必需アイテムかもしれませんね。