新生児のげっぷが出ないで寝る時の対処法は体の右側を下にする!

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ここでは、「新生児のげっぷが出ないで寝る時の対処法」についてお話します。

 

新生児の授乳につきものなのが、げっぷをさせてあげることです。

 

授乳を終えた後は飲み込んでしまった空気を出してあげるために、
母乳・ミルク関係なしにげっぷを促す必要がありますが、
げっぷをしないで寝てしまった!ということがよくあります。

 

このような場合、どう対処してあげたらよいのでしょうか。

 

なぜげっぷをしてくれないのか?

 

げっぷをよくする子もいれば、そうでない子もいます。
体質としてげっぷしにくい子もいますし、
おならとして排出するタイプの子もいるのです。

 

また、空気を飲み込まず上手に飲めることもあるでしょう。
新生児期を過ぎて赤ちゃんが授乳のコツをつかんでくると、
半年前後でげっぷをしなくなるものです。

 

寝てしまっても大丈夫!気にしすぎないことも大事!

 

げっぷは、縦だきにした赤ちゃんの頭をお母さんの肩にのせ、
トントンと下から上になでるように背中をたたいてあげると出やすいです。
赤ちゃんをのせる前にタオルなどを肩に敷いておくと、
げっぷとともに吐き戻した時に対処が楽ですよ。

 

5分経っても出ない場合、横にしてあげていいでしょう。
トントンしている間に寝てしまった時も同様です。
その際、吐き戻しでむせたり誤嚥しないよう、
あおむけにせず必ず体を横向きにしてください。

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バスタオルをくるくると巻いて頭から背中に一直線にあてがうと、
あおむけに戻りづらいです。

 

赤ちゃんによってむきやすい方向があると思いますが、
体の右側を下にしてあげると出やすいですよ。
これは人間の胃の出口が右側にあるためで、胃の中の動きををスムーズにしてくれます。

 

寝てしまったから横向きにさせたものの、
そのままぐっすり眠ってしまう場合も、不安になる必要はありません。
よく寝てくれると助かるわ、と気楽に構えましょう。

 

でろでろと念じていると、その気持ちが赤ちゃんにつたわって機嫌が悪くなる…。
ということもあります。
出なければ出ないでいい、という気持ちでいることが大切です。

 

吐き戻しが多い…大丈夫?

 

げっぷがうまくできず、いつも吐き戻してしまう子がいます。
お母さんは不安になるでしょうが、吐き戻しを多くする子は少なくありません。
寝かせるときにバスタオルを敷いた上に寝かせる、
授乳の際もタオルを近くに置いておくなどしてうまく対応してあげてくださいね。

 

・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで、
「新生児のげっぷ」という、お悩みを解決して下さいね。

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