新生児のミルクの量の目安とは生後日数×10ml+10mlで計算する!

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ここでは、「新生児のミルクの量の目安」についてお話します。

 

新生児とは、一般的には生まれて4週間の赤ちゃんのことをいいます。
この時期に新生児に適したミルクの量は1日何回、
どれくらいの量を飲ませるといいのかなど
ご紹介していきます。

 

ミルクの量と回数の目安とは?

 

生まれて7日までは、生後日数×10ml+10mlで計算していきます。
つまり、1日10mlずつ増やしていくことになります。
そして3時間毎のミルクを1日8回飲ませます。

 

7日目にはミルクの量も増えていき、目安量が80mlとなります。
生後2週間までは1回の授乳で80mlを飲ませていきます。
その後は1回の量を100mlで回数と授乳の間隔は3時間毎に行ってください。

 

母乳の場合は母乳が足りていないこともあって泣く赤ちゃんもいます。
もし泣いて欲しがるようであればミルクをあげてください。
その場合は20mlずつ様子を見ながら飲ませてあげて下さい。

 

ミルクの方がカロリーが高いので泣くから何回もすぐにミルクをあげると
さっき飲んだミルクの分が消化しきれていないということもあるので
赤ちゃんの様子を見ながら飲ませることが一番重要です。

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ミルクの量を増やし、体重増加を目指す!

 

1ヶ月検診でミルク量の指導があった際には、ミルクの量を増やし
体重増加を目指すことが大事です。
もし、うまくミルクを全部飲んでくれないという悩みがあれば
すぐに医師に相談するといいです。

 

個人差があることを忘れないで!

 

赤ちゃんの成長には個人差があります。

 

ミルクをよく飲む子もいればあまり飲まない子もいるので
ミルクの缶や箱に書かれているミルクの量と回数は、
あくまでも目安にしておいて下さい。
もしあまり飲まなくて体重が増えていない場合は病院に行くことをお勧めします。

 

完全母乳・混合・完全ミルクと、様々な授乳の仕方があり発育も様々です。
その赤ちゃんに合った授乳法で授乳してあげることが一番です。

 

どれだけ飲ませていいかわからないこともあると思いますが、
迷ったり分からないことがあれば、専門家に聞くことはもちろんですが
ママ友にも聞いてみるのも一つの手です。
焦らずゆっくりと育児していきましょう。

 

・・・というわけで、あなたもこのカテゴリーの記事を読んで、
「新生児のミルク」という、お悩みを解決して下さいね。

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