新生児が寝ないで手足をバタバタはなぜなの?
ここでは新生児が寝ないで手足をバタバタさせていることをお話します。
赤ちゃんが足をバタバタさせるようになると、
少しずつ成長していることを実感して来ます。
最初は、泣くだけしか伝える表現方法がなかった赤ちゃんですが、
手足をバタバタさせるようになったということは、
とっても大きな成長だからです。
赤ちゃんが手足をバタバタさせている(1)=トレーニング中
この手足をバタバタさせる行動は、
ある意味いろんな表現をアピールしていることといっしょなのです。
表現アピールだけでなく、
運動神経をトレーニングするといった行動のひとつなのです。
つまり、運動をしているんです。
これからどんどん赤ちゃんはいろいろなことを覚えていきます。
特に体を動かすようになる、うつぶせやハイハイなどをするために、
今から手足をバタバタさせることで、中枢神経を活発にさせるのです。
小さいうちからこのような行動が見られると、
首がすわって寝返りを打つのももうすぐですね。
赤ちゃんが手足をバタバタさせている(2)=ゲップがたまっていて苦しい
伝える表現としてですが、ゲップがたまっていて
苦しいときに手足をバタバタさせる行動を見せます。
布団で横にさせている時に、反り返りながらうなり、
手足をバタバタさせているときは、
お腹の中に空気がたまっていて苦しい時が多いのです。
その時はすかさず、抱っこしながらゲップを出してあげましょう。
そうすると、ゲップが出て苦しいのがなくなり、
寝てくれなかったものが寝てくれるようになりますよ。
赤ちゃんが手足をバタバタさせている(3)=抱っこして欲しい&etc...
他にも、抱っこをして欲しい時にも、手足をバタバタさせます。
泣きながら手足をバタバタさせているときは、特にアピールが強い証拠ですので、
その時は、めいっぱい抱っこして、あやしてあげましょう。
そうすると、ぐっすり寝てくれるときがありますよ。
なかなか寝てくれなくて、泣きながら手足をバタバタさせている時がありますよね?
それもおっぱいを飲んでいる最中に...。
みんさんもこのような経験をしている方が多いのではないでしょうか?
こういったケースは、おっぱいがまずい時に多い行動なのです。
お母さんが食べるもので、母乳の味は変わります。
カレーなどの辛いものを食べ過ぎていたり、甘いものを食べ過ぎていたり、
脂っこいものを食べ過ぎていても味は変わってしまいます。
そんなときは、しっかりバランスのとれた食事をとると、しっかり飲んでくれますよ。
赤ちゃんのためにもしっかり、お母さんの食生活も考えてあげて下さいね。