新生児が寝ないでうなる時の対処法とはげっぷを出してあげる！
ここでは、「新生児が寝ないでうなる時の対処法」についてお話します。
赤ちゃんがが寝ない。よくうなる。そんなことよくありますよね。
そんな時の対処法をご紹介させていただきます。
げっぷがでなくてお腹が苦しい！
まずうなる原因は、げっぷがでなくて苦しいからです。
母乳やミルクを飲む時に一緒に空気を飲み込んでしまうので、
それを出すためにげっぷをさせますが、
げっぷをさせないと飲み込んだ空気がそのままお腹の中にあるので、
おなかが空気でぱんぱんになってしまいます。
ですから苦しくてうなることがあります。
なかなかげっぷが出ない子もいますが、飲んだ後すぐげっぷがでなくても、
少したってから縦抱きにしてトントンしてあげると、げっぷをするときがあります。
もしげっぷが出ない時は、時間を置いてまたトントン試してみてください。
げっぷが出てたとしても、時間をおいてまたトントンしてあげると、
再度げっぷがでることがあります。
また、お腹を時計回りにマッサージするのも腸の働きを助けるので、
げっぷがでやすくなります。
マッサージは赤ちゃんとのコミュニケーションにもなるので、
話しかけながらマッサージしてあげるのもいいでしょう。
うんちを出そうと頑張っている！
うなるもう一つの原因は、うんちを出そうと踏ん張ってる時です。
最初の頃はうんちを出すのも下手くそで、
どこに力を入れればいいのかわからないのです。
なので、うんちを出したいけどうまくだせなくて、唸る場合とあります。
この場合にもお腹をのの字マッサージしたり、
足を自転車こぎのようにゆっくり動かして上げたり、
横を向かせて上げたりなどして、腸に刺激をあげるとうんちがでやすくなります。
また、何日もうんちが出なくて唸るのが頻繁になってきたなとおもったら、
綿棒浣腸するのもいいでしょう。
ベビーオイルなどで十分に綿棒をぬらして、
綿棒の先が隠れるくらいいれ、ゆっくりまわします。
そうするとうんちが出ます。
おっぱいの飲みも良くて機嫌も良ければそんなに心配することはないので、
様子をみてみるのもいいでしょう。