新生児が寝ないで泣く時とは?

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ここでは、「新生児が寝ないで泣く時」についてお話します。

 

まずはじめに、特に第一子の新生児の赤ちゃんが誕生しますと、
母親であるお母さんの仕事は、24時間体制で、
働かなければなりません。

 

なぜならば「新生児 夜 手足バタバタ 理由」でも、
お話したのですが、お母さんにとって、「初めての赤ちゃん」というのは、
つまり「ママさん初心者一年生」だからなのです。

 

そこで、今回はなぜ、新生児の赤ちゃんが寝ないで、泣くのか?
という、素朴な疑問にお答えします。

 

なぜ新生児は寝ないの?

 

もともと新生児とは、生後1ヶ月から、
3ヶ月ほどの赤ちゃんのことを指します。
ここで、仮にあなたが、赤ちゃんの立場になったとしましょう。

 

赤ちゃんは誕生するまで、約10ヶ月もの間、
お母さんのお腹の中で寝ていました。
そして、誕生直後に「オンギャー」と、産声を上げて、初めて目が覚めます。

 

かといって、新生児がまったく寝ないということは有り得ません。
「新生児 寝ない」と検索してくる、お母さんや、お父さんは、
おそらく、「なぜ、夜に寝ないんだ?」と思われているはずです。

 

しかし、新生児にとって、昼と夜の区別をつけるのは、至難の技なのです。
特に、お母さんの母乳で新生児を育てている場合は、
粉ミルクと比べて、消化が早いです。

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だから、赤ちゃんは、朝であろうと、昼であろうと、真夜中であろうと、
お腹が空けば、目が覚めてしまいますので、
「新生児だから夜に寝ない」とは、当たり前のことなのです。

 

そんな、母乳だけで赤ちゃんを育てているお母さんには、
夜寝る前と、夜中だけは粉ミルクに変えますと、3時間だけですが、
赤ちゃんは寝てくれますので、おすすめです。

 

新生児が寝ないで泣くのはなぜ?

 

続きましては、「新生児はなぜ泣くのか?」という疑問にお答えします。
新生児は、誕生した直後に、産声を上げます。
このとき、もし、泣かない新生児がいますと、
医師や、看護師は、赤ちゃんのおしりを叩いて、無理やり泣かせます。

 

この理由は、誕生する前の新生児は、「へその緒」を通して、
お母さんの血液から、「酸素」を体内に送ってもらっていたからです。
つまり、誕生して「へその緒」が切れたのに、赤ちゃんが泣かないと、
呼吸が出来ませんので、窒息して、亡くなってしまうからなのです。

 

また、新生児が夜に寝ないで泣く理由の答えとは、単純明快で、
新生児はまだ、昼と夜の区別がつきませんし、
かつ、声を出して泣くことだけしか、コミュニケーションを取る術を、
まだ、何も分かっていないからなのです。

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