赤ちゃんが手足バタバタで寝ない理由とは?

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ここでは、「赤ちゃんが手足バタバタで寝ない理由」についてお話します。

 

貴女がたとえば、「赤ちゃんを産んだのは初めてで、
下の兄弟もいないので、新生児のことは、まるで分からない」のであれば、
お母さんとしては、赤ちゃんが手足をバタバタさせて寝ないという、
その理由も、まるで分からないはずですよね?

 

しかし「新生児 手足バタバタ 泣く」でもお話した通り、
原則的には、赤ちゃんが手足をバタバタさせて寝ないという行為も、
赤ちゃんが、健康的に育っている、という証拠なのです。

 

もし、寝ないで苦しそうにしていたら?

 

赤ちゃんが苦しそうにしている理由とは、大きく分けて3つあります。
以下にそれを、ご紹介して行きますね。

 

1:「げっぷ」が出ていない。

 

これは、「母乳」であろうと、「粉ミルク」であろうと、同じことが言えます。
赤ちゃんは、授乳後に「げっぷ」が出ていませんと、
胃や腸の中に、「空気」がたまってしまいます。

 

この「空気」が、赤ちゃんのお腹の中で腐敗しますと、
「ガス」に変化してしまいます。
この「ガス」が、赤ちゃんのお腹の中にたまりますと、
お腹がパンパンに張ってしまい、痛くなります。

 

ですから「げっぷ」が出ていませんと、
赤ちゃんは、お腹が痛いので苦しそうにするのです。

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2:「おむつ」でかぶれていてかゆい。

 

最近の「紙おむつ」は、大変高機能で、水分の吸収力がとても高いのがふつうです。
しかし、「おむつ」を変えてあげる回数が少なかった時や、
特に夏場ですと、部屋の温度が高いので、「おむつかぶれ」の、
症状が出てしまう赤ちゃんは、意外にも多いのです。

 

そんな時は「かぶれ止め」の塗り薬などが、ドラッグストアや、薬局などで、
販売されていますので、正しい用法で、1日何回か塗ってあげますと、
「おむつかぶれ」が和らぎますので、赤ちゃんは、もう苦しそうにはしません。

 

3:アレルギーや風邪などをひいている。

 

これは、赤ちゃんが「苦しそう」ではなくて、
本当に「苦しい」、といったケースですね。
特に11月から、翌年の2月にかけては、「インフルエンザ」が、
毎年のように、流行しますので注意が必要です。

 

しかし、何度も言いますが、たとえ40度の高熱が出たとしても、
むやみやたらに、赤ちゃんを、病院の小児科へ連れて行ってはいけません。
必ず医師に電話で、赤ちゃんの症状を伝えてから、必要であれば、
病院へ行くようにして下さいね。

 

赤ちゃんが手足バタバタで寝ない理由とは?

 

記事冒頭でお話した通り、赤ちゃんが手足バタバタで寝ない理由とは、
赤ちゃんが、原則的に言えば健康的に成長している証しですので、
どうかご安心なさって下さいね。

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