新生児が寝ない昼間には家事がある!だっこ紐で対処するのが最適
ここでは新生児が昼間に寝ないお話をします。
新生児の頃ってよく眠ってばっかりというのを
よく聞きますが、これは大きな間違いなのです。
世の中のお母さんの7割は、我が子が「寝ない」ことで悩まされている!
ほぼ半数以上のお母さん方が、
赤ちゃんの「寝ない」というものに悩まされているのです。
確かに、新生児のうちは、まとまった睡眠が
取れない子ばかりなのですが、合計すると12時間以上、
1日の7割は寝ているんです。
ですが、まとまって睡眠をとっているわけではないので、
睡眠不足に悩まされるお母さんが多いのではないでしょうか?
だいたい生後1ヶ月ころにもなると、少しずつですが、
昼と夜の区別が付き始めますので、
昼寝をあまりしなくなる赤ちゃんもいるのです。
昼間あまり寝なくなることで、夜の睡眠時間が今まで
2時間から3時間おきに起きていたものが、4時間、5時間、
それよりもっと寝るようになるのです。
これは、赤ちゃんが成長してきている証拠ですので、
温かく見守ってあげることが大事なのです。
お昼寝をしてくれない赤ちゃんは、大きくなるまで我慢するしかない?
しばらくのあいだは、赤ちゃんが大きくなるまでは、
我慢しかありませんが、昼間に泣いてばかりいる赤ちゃんがいますよね?
この場合抱っこすると泣き止んでくれる子が多いのですが、
抱っこして寝かしつけて横にさせると、一瞬で目を覚まして
しまう子が多いのです。
そのため、また抱っこ→寝る→起きるの繰り返しですので、
まったく家事が進まないのも現実です。
誰かが手伝ってくれるのであれば、
ずっと抱っこしていてもいいのですが、
そうはいきませんよね?
赤ちゃんの睡眠時間や眠りの深さは個人差がありますので、
いくら抱っこしているあいだ寝てくれていても、
下ろすと起きて泣いてしまうというのはしょっちゅうなのです。
これも、3ヶ月をピークにだんだん収まってくるものなので、
やはり大きくなるまでは我慢するしかないのかもしれませんね。
お昼寝してくれない赤ちゃんを抱っこしながら家事を効率的に行うには?
家事をやらずにもいられませんので、
そういった場合は泣かせておくのもかわいそうなので、
抱っこひもなどを使うと便利かもしれません。
首が座らないうちは、縦抱っこは厳しいのですが、
最近では縦抱き専用のものも販売されるようになりましたので、
そちらを利用すると、効率よく家事がはかどりますよ。
3ヶ月をすぎて、首が座るようになったら、
おんぶをする紐も販売されていますので、そちらのほうが良いですよ。
おんぶのほうが、赤ちゃんとお母さんの距離がぐんと近づきますので、
密着しているほうが落ち着くおんぶのほうが、
安心して寝てくれる子が多いのです。