新生児の下痢の見分け方はお母さんの毎日のうんちチェックが重要!

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ここでは新生児の下痢の見分け方についてお話します。
赤ちゃんのうんちは、大人のうんちと比べてとても柔らかいのです。

 

ですので、一見パッと見ただけでは、
下痢をしているのか判断がしにくいものです。
大人と違って赤ちゃんの体は、とってもデリケートにできています。

 

そのため、お母さん方は、いろいろなことに
気をつけて生活しなければならないのです。

 

赤ちゃんの健康状態を確かめるのに、一番有効なのが、うんちの状態や色です。
これを確認することで、赤ちゃんが健康なのか不健康なのか判断できます。

 

健康な赤ちゃんのうんちの色と臭いと特徴

 

母乳で栄養を補給している赤ちゃんのうんちは、鮮やかな黄色をしています。
粉ミルクの場合は、黄色に近いクリーム色をしているのが特徴です。
臭いは、甘酸っぱい臭いがしていれば、まず健康的な証です。
やわらかさですが、新生児のうんちは、やわらかいのです。

 

どんなにやわらかくても、黄色で甘酸っぱい臭いがしていれば、
腸の中は健康ですので、そんなに心配する必要はありません。

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下痢を見極めるには?

 

まずは、毎日の赤ちゃんのうんちをチェックするようにしてください。
1日にどれぐらいの量のうんちをしたかどうかや、
色はどんな色だったか、臭いはどのような
感じだったかを把握していなければ、下痢と判断することは難しいです。

 

一応、下痢は、水っぽくなるのが一番の特徴的です。
他にもいつもより回数が多かったりしても下痢の可能性があります。

 

ですので、しっかり下痢か判断するためにも、
毎日うんちの回数や形状なんかを把握しておくことが大切なのです。

 

これも赤ちゃんの健康を守る上で大切なことですので、
毎日まめに行うようにしましょう。

 

下痢になる原因とは?

 

赤ちゃんのうんちの量や回数は、
新生児のうちがちょうどピークを迎えます。
回数が多いため、やわらかいうんちが出るのが
特徴的ですので下痢と判断することは難しいのです。

 

その下痢の原因ですが、ほとんどが、
ウイルスや細菌によるものなのです。

 

健康なうんちの色は、黄色なのですが、
ウイルスによるものですと、白色なのが特徴ですので、
これは見極めるのは簡単かもしれませんね。

 

夏の場合ですと、細菌による食中毒が多くなります。
そのため、このような下痢になることもあります。

 

下痢のほかにも発熱や嘔吐をが続いたり、
うんちに血が混じったりする場合もあります。

 

ですので、赤ちゃんが触れるものや哺乳瓶などは
しっかり念入りに消毒などをすることを忘れないでください。

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