新生児の便秘にオリゴ糖とは?

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ここでは、「新生児の便秘にオリゴ糖」について、お話します。

 

小さな赤ちゃんが顔を真っ赤にして
うんちを気張っている姿は、
見ていると辛く可哀そうになってしまいますよね。

 

どれだけ頑張ってもうんちが出ない。

 

しまいには、機嫌が悪くなったり、
ミルクや母乳の飲みが悪くなったりもします。

 

新生児の便秘解消方法にはいくつかあり、
綿棒で刺激するなども有名ですが、
最近よく言われているのが「オリゴ糖」です。

 

そのオリゴ糖についてまとめました。

 

オリゴ糖はいつから飲ませていいのか。

 

母乳以外の物を赤ちゃんに与えるのは、
ちょっと不安になる人も多いでしょう。

 

オリゴ糖は、明確にいつから摂取させていいのか
明記しているものはありませんでしたが、
1ヵ月ごろからと書かれているものが多いです。

 

オリゴ糖は、母乳にも含まれる成分なので、
新生児が摂取しても問題はないようですが、
心配な場合は各メーカーに問い合わせると良いですね。

 

オリゴ糖の効能

 

オリゴ糖は母乳の9パーセントを占め、
赤ちゃんの自然免疫を高める作用があります。

 

このオリゴ糖は、赤ちゃんだけでなく、
大人にも必要な栄養素で、健康を促進し、
病気の予防にも役立ちます。

 

オリゴ糖には、便秘解消以外にも、
コレステロール値や中性脂肪の低下、
糖尿病や貧血の改善や美肌の対策にもなります。

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オリゴ糖を摂取することで
善玉菌が増え腸内環境を整えたり、

 

腸内善玉菌が身体にとって有効と言える
多くの栄養素をつくりだしたり、

 

小腸で、カルシウムやマグネシウムなどの
必須ミネラルの吸収を促すこともわかっています。

 

オリゴ糖の飲ませ方

 

実際にオリゴ糖を飲ませる時に
注意しなくてはいけないのが、オリゴ糖の成分です。

 

たくさんの種類がありますが、
赤ちゃんに飲ませるのは

 

「天然オリゴ糖100%」

 

で食品添加物が入っていないものを選びましょう。

 

中には、オリゴ糖が30パーセントしか入っていなくて、
グラニュー糖が40パーセント以上というものもあります。

 

オリゴ糖を摂取しているつもりが、
人口甘味料や添加物を多く

 

摂取してしまうということもあるので、
注意が必要です。

 

そして、飲ませる時はミルクや
白湯に混ぜてあげるのがいいでしょう。

 

1日の摂取量は5グラムとなっていますが、
一度に5グラムあげるのではなく、
1グラムからはじめてみましょう。

 

様子を見ながら増やしていき、
飲ませすぎには十分に気を付けましょう。

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