新生児が便秘で吐く原因は水分不足!対処法はミルクにオリゴ糖!

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ここでは、「新生児が便秘で吐く原因と対処法」についてお話します。

 

「新生児が吐く」というと大変なことのように感じますが、
実は案外自然なことなのです。
新生児の胃の形状、ミルクの飲み方を考えると、
吐いてしまったとしても仕方のないようになっています。

 

しかし、原因がこれだけとは限りません。
便秘による嘔吐もあります。
その場合の原因と対処法をご紹介します。

 

便秘で吐くの原因とは?

 

大人でも便秘は苦しいですよね。
新生児だったら尚更のことです。便秘の原因は主に水分不足によります。
要するに、水分が足りないと便は乾いてしまい肛門から出づらくなるのです。

 

そして、そのままにしておくと便は更に乾いてしまい、
肛門に蓋をしたような状態になってしまうのです。
便秘になると、便は出ずとも食べた物はどんどんお腹に溜まっていきます。

 

そうなると、お腹はパンパンに張った状態になってしまい、
動くことさえ大変になってきますし、食欲もなくなってきてしまいますよね。
つまり、このような状態になると気持ち悪くなり、そして吐いてしまう、
ということになるのです。

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便秘で吐く対処法とは?

 

便秘を治してあげます。
新生児は心も体も未発達。
まだ腸内環境さえ整っていませんので、
そのお手伝いをしてあげるよう心がけてください。

 

ミルクを飲む赤ちゃんでしたら、
ミルクにオリゴ糖・マルツエキスを混ぜてあげることをお勧めします。
そして、母乳の赤ちゃんですが・・、
実は、赤ちゃんの便秘の原因に母乳不足というものがあります。

 

母乳育児をされている方はもう一度、量を見直してみてくださいね。
母乳の質も関係があります。
お母さんの食べたものが「質」に値するので食生活の見直しも必要ですよ。

 

また、昔からの方法で砂糖水や白湯をあげる方法があります。
本来のミルク・母乳の量が減るのは困るので、
飲ませすぎには注意してください。

 

赤ちゃんの様子を見ながらちょっとずつ与えてみてくださいね。
1日100ccぐらいを目安に始めてみるといいですよ。

 

最後にそれでも、なかなか治らず長引くようでしたら、
小児科を受診してください。
スッキリすればきっと赤ちゃんの機嫌もよくなり、お母さんも楽になりますよ。

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