新生児の顔が変わるとは?

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ここでは、「新生児の顔が変わる」について、お話します。

 

妊娠中、

 

「お腹の子がどんな顔なのかな?」

 

「私に似ているのかな?」

 

「夫に似ているのかな?」

 

「ここは似て欲しくないかな」

 

とドキドキワクワクしなが想像しますよね。

 

そしてつらい陣痛に耐え、
やっとのことで産声を上げた
我が子と初対面した時に

 

「あれ?可愛く思えない」

 

なんて思ったお母さんお父さんは
いるのではないでしょうか?

 

自分がお腹を痛め、
そして自分と愛する夫との間に産まれた
愛おしい我が子ではありますが、

 

顔が可愛くないな、将来が心配だと
思ってしまうこともあるでしょう。

 

でも安心してください。

 

新生児の顔はどんどん変わっていきますよ。

 

産まれたばかりの顔から変わるのはいつ?

 

産まれたばかりは浮腫んでいて、
鼻も低く頭も長く感じます。

 

羊水によって浮腫んで、
産道を通るために鼻や頭の形も
このようになっているのです。

 

「猿のよう」「ゴリラみたい」

 

と好き勝手に言われますが、
そんなお母さんも愛おしい我が子と
同じような感じで産まれてきたのです。

 

浮腫みは生後3日目辺りからとれてきます。

 

目の瞼の腫れも少しずつひいていき、
可愛い黒目が見えます。

 

鼻や頭の形も日を追うごとに
自然な形に膨らんでくるようになってきますよ。

 

新生児の頃はまだ肉付きがないため、
なんだか丸々した赤ちゃんの
イメージとは離れています。

 

哺乳量が増えて体重も着々と増え、
2ヶ月3ヶ月と経過していくと、
まん丸な可愛い赤ちゃんに変化していきます。

 

一重・二重の瞼

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特に女の子のお母さんは
気になることは瞼ではないでしょうか?

 

ぱっちりした二重瞼は女性の憧れと言えます。

 

そんな二重瞼に我が子も
なって欲しいという希望とは裏腹に、

 

しっかり一重瞼で産まれてきて
ガッカリすることがあるでしょう。

 

新生児の頃で浮腫みがとれたら
一重から二重瞼になる場合や、

 

もう少し先の3ヶ月後半年後または1歳前に
急に二重になったというケースがあります。

 

反対に、新生児の頃二重から一重瞼に
なってしまったという
ガッカリなケースもあるようです。

 

変わるのは顔のパーツだけではない

 

顔だけが全てではありません。

 

顔のパーツ以外に変わるものは表情です。

 

新生児の頃はまだ表情筋が未発達です。

 

時々ニヤリと笑ったような
表情をすることもありますが、

 

これは「新生児微笑」という
無意識的に起こる微笑です。

 

しかしこれだけでもお母さんは
可愛いと思うでしょう。

 

生後3ヶ月頃から表情も少しずつ豊かになっていき、
授乳後や顔があった時などに
「ニコッ」と笑ってくれるようになります。

 

笑顔は何にも勝ります。

 

他人の子でも、近づくと泣かれてしまったり
無表情な子どもよりも、

 

ニコニコ笑いかけてくれる
子どもの方が可愛いですね。

 

顔のパーツばかり心配するのではなく、
大切なものは笑顔ではないでしょうか?

 

そして、顔は成長とともに変わります。

 

お母さん、そしてお父さん自身に
似て欲しくないなと思っている

 

パーツを受け継いだとしても、
それは個性です。

 

個性を大切にできる子どもに
成長していって欲しいですね。

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