新生児のにミルクポットとは?

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ここでは、「新生児のミルクポット」について、お話します。

 

赤ちゃんのミルクを作るときの必需品はお湯ですよね。
ミルクに使うお湯は70℃くらいが適温です。

 

沸騰したてのお湯では熱すぎるので、
冷ましてから使わなくてはいけません。

 

そんな時に便利なのがミルクを作るのに
適した温度に保ってくれる調乳ポットです。

 

「調乳ポットとはどのようなものか」

 

「買おうかどうか迷っている」

 

という方の参考になればと思います。

 

ポットの種類とメリット・デメリット

 

ポットは、水を入れてスイッチを入れると
沸騰させてから適温に保温できるものや、

 

あらかじめ沸騰させたお湯を入れて
適温に保温させるものとがあります。

 

また、調乳用として売られているものは
容量が1リットル以下のものが多いですが、
一般的なポットでは2リットル以上のものがあります。

 

調乳用でなくても、勿論同じく調乳に使えます。

 

ミルクの一回の量は200mlあれば十分ですから、
小さいサイズのものだったら、
授乳後に次のミルク分を準備しておけば大丈夫です。

 

しかし、夜中には2回以上
授乳することもあるので、

 

寝室に置きたい場合は
少し大き目のものがあると安心です。

 

メリットは、赤ちゃんがミルクをほしがった時に、
手早くミルクを作ることができます。

 

育児に慣れないお父さんに
お願いするのにも便利でしょう。

 

デメリットは、保温を
続けるための電気代がかかります。

 

ポットの選ぶときのポイント

 

ポットを選ぶときには、
まず大切なのが清潔を保てるか。

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新生児から1歳ごろまでの一年間、
毎日ミルクを作ります。

 

洗いやすく、清潔に保てるかは大きなポイントです。

 

そして、置く場所に見合う大きさかどうか。

 

夜中に寝室に置く場合には、
そこも考慮しなくてはいけません。

 

新生児は、眠りが浅く何度も起きて
授乳を繰り返す子がいます。

 

寝室に置くと便利でしょう。

 

そして、小さな子供触って
やけどの恐れがないかもポイントです。

 

万が一触った時に割れてしまう
ガラス製品は危険なことが多いです。

 

自分に合うスタイルを見つける

 

授乳ポットはとても
便利なものであることは間違いありません。

 

ただ、必ずしも必要というわけでもありません。

 

電気ケトルでお湯を沸かしたら1分ほどで沸騰します。

 

それを冷まして調乳すると少し時間はかかりますが、
子供の授乳期間が終わったその後も使うことができます。

 

また、70℃という温度はミルクを飲むには熱すぎます。

 

調乳後冷ますのに、あらかじめ清潔な水を用意しておき、
少し少な目のお湯で調乳後に
水を足して温度調節するとスムーズです。

 

余裕がある方は、出産前に準備しておくと
新生児の時から使えて便利ですが、

 

出産後に必要だと思ったら
買っても遅くはありません。

 

そして、新生児の時には混合栄養でも、
しばらくすると母乳のみになることもあります。

 

少し様子を見てから購入を考えても良さそうです。

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