新生児のミルクの量で飲み過ぎの時の対処法はおしゃぶりが効果的!

スポンサーリンク

ここでは、「新生児のミルクの量で飲み過ぎの時の対処法」についてお話します。

 

新生児の育児はわからないことだらけ。
ミルクの量について、足りているのかな…?飲みすぎていないかな…?
と不安に思うことは誰にでもあります。
今回は、新生児のミルクの量が飲みすぎの時の対処法について紹介します。

 

新生児のミルクの量の目安とは?

 

・1/2か月の赤ちゃん・・・1回80tを1日7回
・1/2〜1か月の赤ちゃん・・・1回80〜120tを1日7回
・1か月〜2か月の赤ちゃん・・・1回120〜160tを1日6回

 

となっています。

 

※あくまで目安なので、毎日必ず分量と回数が、
一致しないといけないわけではありません。

 

ミルクの飲みすぎの判断の方法とは?

 

・何度も飲んだミルクを吐いたり、口からダラダラとミルクが溢れている。
・体重増加が平均より激しい。
・前回のミルクの時間から3時間前後の間隔を空けず、すぐに次のミルクを飲む。
・1日のミルクの目安を超えた量を何日も飲んでいる。

 

なぜミルクを飲みすぎるの?

 

新生児の赤ちゃんは、満腹中枢が未発達なので、
自分で適切なミルクの量を調節することができません。
与えられただけ、飲んでしまうのです。

 

そこで、お父さん・お母さんがミルクのタイミングや、
量をコントロールしてあげる必要があるのです。

 

新生児のミルクの飲みすぎの対処法とは?

 

不機嫌に泣いていると、お腹が空いたのかな?ミルクをあげれば落ち着くはず、
とミルクをあげたくなりますが、まず他の理由を探してみましょう。
気温は適切か、汗や体の冷え具合を見てあげましょう。

スポンサーリンク

おむつは気持ち悪くないか、チェックしてあげましょう。
目では見えにくいですが、新生児の赤ちゃんは、
ミルクを飲んだ際にお腹にガスが溜まって、
うまく輩出できずに気持ち悪くて泣いてしまうことがあります。

 

お腹を優しくさすってあげましょう。
赤ちゃんは抱っこで落ち着くことがあります。
抱っこしたり声をかけて安心させてあげましょう。

 

おしゃぶりが効果を発揮することがあります。
試してみましょう。
このように、泣いたらすぐにミルク!
という形を少し変えてみて、様子を見てみましょう。

 

そしてミルクとミルクの時間の感覚が3時間ほど空けば良いペースになります。
赤ちゃんは泣くことも仕事のうちです。
泣くことが悪いことではないので、落ち着いて考えてみましょう。

 

どうしても手に負えないときは、
ミルクを少し薄めに作ってあげてみるという方法もあります。

 

新生児の赤ちゃんはまだ全てのペースが整っていないため、
お父さんやお母さんは試行錯誤の日々です。
思い通りにならなくてもすぐにダメだと決めつけず、色々試してみましょう。

 

赤ちゃんは性格も体もひとりひとり違うので、
その子に合った方法がきっと見つかります。
どうしても改善されなかったり、不安が強い時は迷わず、
検診の際に質問したり、小児科で相談しましょう。

スポンサーリンク