新生児のげっぷのコツとはお母さんの膝の上に座らせる!

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ここでは、「新生児のげっぷのコツ」についてお話します。

 

貴女がもし、赤ちゃんを2人産んでいたとしても、赤ちゃんの性別や個性によって、
「げっぷ」をするのが上手な赤ちゃんと、上手ではない赤ちゃんがいます。
特に新生児の場合は、生後3ヶ月までは、まだ首が座っていない状態ですので、
お母さんが上手に「げっぷ」をさせてあげる必要があります。

 

そうしないと「赤ちゃん 手足バタバタ 寝ない 理由」でお話した通り、
赤ちゃんのお腹の中に「ガス」がたまってしまって、苦しそうに
手足をバタバタさせて、いつまでたっても寝てくれません。

 

今回はそんな赤ちゃんに、上手に「げっぷ」させる、
コツについて、お話をして行きます。

 

垂直に抱っこする!

 

これが、一般的に「産婦人科」の先生から教わる、
授乳後の赤ちゃんの「げっぷ」の出し方です。
このコツとは、まずはじめに、お母さんの肩の上に、ガーゼか、
タオルを敷きます。

 

その理由は、赤ちゃんが「げっぷ」と一緒に飲んだ、「母乳」や「ミルク」を
一緒に吐き出してしまうことが、多いからです。
次に赤ちゃんの体の姿勢がなるべく「垂直」になるように抱っこして
肩に、赤ちゃんのアゴを乗せます。

 

続きましては、背中を「トン、トン」と軽く叩くか、
優しく撫で回してあげます。

 

大抵の場合は、このやり方で「げっぷ」が出ますが、
「前かがみの姿勢」の方が「げっぷ」が出やすい赤ちゃんもいますので、
色々な姿勢で、試してあげて下さいね。

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膝に乗せて座らせる!

 

これは、私もちょっと知りませんでしたが、「げっぷを出すコツ」なので
ご紹介しますね。
まずはじめにお母さんが「右利き」であれば、右腕に、
ガーゼかタオルを巻きます。

 

そしてお母さんも腰掛けます。

 

次に赤ちゃんをお母さんの右膝の上に乗せて、右向きに座らせます。
この時、赤ちゃんの左脇の下から、お母さんの右腕を入れて、
引き寄せるようにして、しっかりと支えてあげます。

 

最後に赤ちゃんの背中を「トン、トン」と軽く叩くか、
優しく撫で回してあげます。

 

この方法ですと、赤ちゃんがお母さんのお腹のすぐそばで
抱っこされていますので、胎児だった頃を想い出して、
安心して「げっぷ」を出させてあげることが出来ます。

 

無理やり「げっぷ」させない!

 

「げっぷ」とは、赤ちゃんが「母乳」や「ミルク」を飲んでいる最中に、
「空気」も一緒に飲んでしまうので、出るものです。
だから、赤ちゃんの「ミルクの飲み方」が上手であれば、
「空気」を一緒に飲まないこともあります。

 

このような場合は、無理に「げっぷ」させる、
必要はありませんので、注意が必要です。

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