新生児が母乳を飲まない理由は無い!抱き方が悪いかお腹が空いてない

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ここでは新生児が母乳を飲まないことについてお話します。
出産を無事に終え、新しい家族がまたひとり誕生したことを、
とても嬉しく思うものです。

 

すべてが初めてのことばかりのお母さんは、
いろいろ戸惑いがちで大変かもしれませんが、
我が子をしっかり成長させるためにも、最初が特に頑張りどころです。

 

ですが、出産を終えて、自宅に帰ってくると、
いつもはわからないことや、大変なときは看護婦さんが
手伝ったり、教えてくれていましたが、
家ではお母さんと赤ちゃんしかいないのです。

 

病院では、しっかり母乳を飲んでくれていた赤ちゃんが、
いきなり母乳を飲んでくれない!

 

あるいは、授乳時間がすごく短くて、心配になってしまうお母さん。
赤ちゃんあるあるですので、
これらに悩まされたお母さんは多いはずです。

 

では、どうしてこのように、授乳時間が短かったり、
母乳を飲んでくれない現象が起きてしまうのでしょう?

 

母乳を飲まない理由

 

母乳を飲むという行動は、生まれ持った赤ちゃんの行動なので、
決して飲みたくなくて飲まないわけではありません。

 

唯一、赤ちゃんが母乳を飲むことで栄養を
体に取り入れることができるので、飲みたくないはずがないのです。
嫌がって飲まない原因は、抱っこされている体勢や乳首の角度、
それから授乳のタイミングが気に食わないからなのです。

 

確かに、抱っこされながらしか母乳を飲む方法がない
赤ちゃんは、自分で位置を変えることはできませんし、
まして自分で吸い付く力も、生まれて間もない頃はありません。

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ですので、抱っこの体勢が気に食わなかったり、
乳首の角度が気に食わなかったりするのです。

 

また、授乳のタイミングですが、これもお腹がすいていなかったり、
もう眠いときは、母乳を飲みたがりません。

 

授乳時間が短い理由

 

先程も言いましたが、赤ちゃんは母乳を吸う力がありません。
生まれてから間もない赤ちゃんは、少ししか飲めませんが、
だんだん成長するとともに、力がついてくるので、
少しずつですが飲めるようになってきます。

 

また、生まれたばかりの赤ちゃんの口の周りは、筋肉があまりついていません。

 

口の筋肉が発達することで、うまく母乳を吸うことが
できるようになりますので、最初の頃はあまり飲めない
赤ちゃんでも徐々に飲めるようになってきますので、
焦らずゆっくり成長を待ちましょう。

 

新生児のあいだは、欲しがった分だけあげましょう

 

母乳は、粉ミルクと違って、消化が早いので
欲しがったら欲しがった分だけあげてもいいのです。

 

たくさんあげることで、どんどん顎の筋肉が発達し、
1回で飲める量が増えますので、母乳をどんどん
たくさん飲んでくれるようになりますよ。

 

ただし「新生児 母乳 飲み過ぎ」にも書きましたが
飲み過ぎると、赤ちゃんが肥満状態になりますので
注意して下さいね。

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