新生児の生活リズムの作り方は時差ボケと同じ!朝は明るく夜は暗く

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この記事では新生児の生活リズムの作り方について語ります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まったく何もわからない状態なんです。

 

お腹にいるときは、ただ寝て起きての繰り返ししかしていなかったのに、
外に出てきていきなり、すべてをわかってもらおうなんて、到底無理なことなのです。

 

ただ泣くことで何かを訴えてくるしかできない赤ちゃんは、
外の世界に慣れるまで1ヶ月は最低でも必要なんです。
なので、一年中真っ暗だったお腹の中で過ごしていたので、
外の光を浴びても何が何だかわからないのです。

 

生活リズムを作るとは一体どういうこと?

 

その朝、昼、夜をしっかり区別できるようになれば、
今まですぐに目を覚ましていたものが、
まとまった時間睡眠を、とるようになるのです。

 

そのためにも、お母さんが赤ちゃんに協力してあげなければなりません。
これを赤ちゃんの生活リズムを作るといいます。

 

生活リズムの作り方(1)

 

生活リズムの作り方は、いろいろな方法があります。
出産した病院でも言われますが、
授乳間隔は3時間おきにと指導されますので、きっちり守ってください。

 

赤ちゃんが泣いているからといって、
ミルクをあげて泣き止ませるようにすると、
泣いたらミルクがもらえると認識してしまうため、
いつでも泣いてしまうようになります。

 

なので、しっかりこの授乳間隔を守ってくださいね。

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生活リズムの作り方(2)

 

それから、多少は泣かせておくことも大事なのです。
泣くことでお腹がすいたり、喉が渇いたり、
疲れたりするなどしますので、結果疲れ果てて眠ることが多いのです。
泣いているあいだ、少しですが、一息つくのもひとつの方法ですよ。

 

あまりにも泣いていて喉がかれるまで泣いている赤ちゃんがいて、
かわいそうになってしまうこともありますが、
かわいそうだからといって、すぐ抱っこやミルクは禁物です。

 

先ほども言いましたとおり、泣いたら抱っこをしてしまうと、
泣けば抱っこしてもらえると思ってしまうので、
頻繁にやるのはオススメできません。

 

朝はできるだけ明るく!夜は暗く!

 

そして、朝はできるだけ決まった時間に明るくしてあげてください。
カーテンを開けたり、窓を開けてその空気や風を浴びせてあげることで、
昼と夜の区別がはっきりしてくるのです。

 

また、夜は暗くしてあげてください。

 

できるだけ、テレビの音も聞かせないようにして
静かな空間を作ってあげることで、生活リズムが早く身につくようになります。
何事もお母さんの協力なしでは、赤ちゃんは育ちませんので、頑張っていきましょう。

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