新生児が授乳後に苦しそうにして理由はゲップが出ないとガスになる

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ここでは新生児が授乳後に苦しそうしていることについてお話します。
新生児の授乳方法は、2通りあります。
ひとつめは、母乳であげる方法、
ふたつめは、粉ミルクであげる方法です。

 

大体のお母さんは、母乳をあげる方が多いですね。
その理由は、生まれたばかりの赤ちゃんは、
免疫力がなく、病気にかかりやすいのです。

 

そのため、母乳をあげることで、
お母さんの免疫力を分け与えることができるのです。
その効果は、生後3ヶ月ぐらいまで効果があるのです。

 

生まれてから1週間程度あげれば免疫力はつくそうなので、
すぐに粉ミルクに切り替える方もいます。

 

ですが、まだまだ小さい生まれてから間もない赤ちゃんは、
おっぱいの飲み方もわからないで生まれてきます。

 

お母さんも初めての赤ちゃんですとわからないことだらけで、
いろいろ困ることばかりですが、授乳後に
なんだか赤ちゃんが苦しそうにしている...
なんてことがあると心配になってしまいますね。

 

赤ちゃんが授乳後に苦しそうにしいているワケとは?

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、
おっぱいの吸い方を完全にマスターしているわけではありません。
おっぱいを吸うためには、顎の筋肉をつけなければ、
おっぱいをうまく吸うことができません。

 

ですので、おっぱいの隙間から空気ばかりを吸ってしまい、
ゲップがたくさんお腹に溜まってしまうというわけです。

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おっぱいならまだしも、粉ミルクの場合、哺乳瓶からしか飲む方法はありませんよね?

 

哺乳瓶の中には、たくさん空気が含まれているので、
ミルク以外に空気をたくさん飲んでしまうのです。

 

なので、おっぱいよりも粉ミルクの方が余分な空気をたくさんお腹に入れてしまうため、
ゲップが溜まって苦しそうにしてしまうというわけです。

 

授乳後に苦しくならない予防法&苦しくなった時の対処法

 

授乳後に苦しくならない予防法はありません。
ただし、苦しくなった時の対処法はあります。
赤ちゃんの足を自転車をこぐ時のような感じで動かしてあげましょう。

 

そうすると、お腹に溜まっていたガスが、口からゲップとしてではなく、
お尻からオナラとして排出することができます。

 

他にも、赤ちゃんのお腹を円を描くようにマッサージして
あげることでも、ガスを出すのに効果的ですよ。

 

ゲップを出してあげることで苦しさ解消

 

新生児は、ゲップを出すのが下手なので、
うまくでないと苦しくなってしまいます。
背中を優しく叩いてあげることでゲップを出すことができますので、
出ないからといって諦めないことが大事なのです。

 

そうしているうちに、
ゲップを出すのも上手になってきますので、
赤ちゃんの成長をじっと待ちましょう。

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