パンパースは新生児から箱買いするとお得なの？
ここでは、「パンパースは新生児から箱買いするとお得なのか」について、お話します。
赤ちゃん用のオムツは
いくつかのメーカーから出ていて、
どれを買おうか悩んでしまいますよね。
特に新生児の時は、
まだどれが合うかわからないので尚更です。
そして、赤ちゃんのオムツの
代名詞のようにもいわれる
パンパースについてまとめました。
認知度の高さ
少し年配の方でオムツのことを、
パンパースという人がいます。
それは、アメリカから日本にパンパースが
輸入され日本で発売された１９７９年には、
今のように他社メーカーはほとんどなく、
大ブームとなったからです。
一時はシェアー９割になり、
産院でも次々と導入されました。
今でも、パンパースを使っている産院は多く、
新生児のオムツはパンパースを
使用する人の割合は約７割ともいわれています。
認知度の高さはすごいです。
どのくらい準備したらいいのか
出産準備のときにオムツは
どのくらい準備したらいいのか、
とっても悩みますよね。
新生児は１日にだいたい１０回くらいは
オムツを替えます。
単純計算で、だいたい１ヵ月で
３００枚も使うことになります。
どのメーカーのオムツも、
新生児用は１パックに１００枚前後入っていて、
１枚あたりの値段は１１円〜１６円くらいです。
パンパースは、どのメーカーよりも
高く売られている時期もありましたが、
最近は他社メーカーとの差はほとんどなく、
箱買いするとさらにお得という場合もあります。
そこで、新生児用を何パック買うかですが、
まず１パックのみにすることをおすすめします。
新生児は、１ヵ月で平均１キロ成長します。
新生児用は５キロまで対応すると書かれているので、
普通に考えれば２パックもしくは３パック入りのものを
箱買いすれば、お得に買うことができます。
しかし、３．５キロ以上で産まれた場合など、
１ヵ月もしないうちに
新生児用は小さくなることもあり得ます。
そして、最初は問題がなくても、
何かの拍子でオムツかぶれを
おこしてしまったりすることもあります。
このような点からも、新生児用は箱買いするよりも、
なくなる前に買い足すほうがいいでしょう。
赤ちゃん用のオムツは様々な
デザイン・工夫がなされています。
まずは、自分の子供の体型や肌に合うかどうか。
そして、子供が喜ぶようなデザインや
各社がしているポイント制度などを見比べ、
お母さんも楽しみながら子育てできるといいですね。