新生児の呼吸が苦しそうなのは鼻づまりが多い!お風呂に入れてあげる

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ここでは新生児の呼吸が苦しそうにしているお話をします。
新米お母さんやお父さんにとっては、赤ちゃんへの心配事が多いですよね。
ちょっとしたことでも、何らかの病気なのでは?と思ってしまうものです。

 

特に産後1ヶ月頃までの赤ちゃんによく見られる症状として、
次のようなことが挙げられます。

 

鼻づまりで呼吸が苦しそう...。

 

赤ちゃんの鼻は、大変部屋の温度に敏感で、
少しでも温度差を感じてしまうと、鼻水を出してしまいます。
その出た鼻水が乾燥してしまうと、
奥の方にそれが詰まってしまうことになります。

 

特に生まれて間もない赤ちゃんは、鼻の穴が狭いので、詰まりやすいのです。

 

大人でしたら、口と鼻どちらからでも呼吸ができますが、
赤ちゃんは、基本鼻で呼吸をするため、鼻が詰まってしまうと、
呼吸しにくくなり、苦しくなってしまうのです。

 

季節の変わり目時に、窓を開けて寝ていたりすると、
朝方寒くなることってよくありますよね?

 

その寒さで赤ちゃんは、鼻水を出して、それが詰まることで
朝方「ブヒブヒ」と鼻を鳴らしていることもよくあります。

 

こういった様子を見ていると、なんだか苦しそうにしている
我が子を見ているのがなんだか可哀想で仕方が
なくなってしまうものです。

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鼻づまりを軽減させる方法とは?

 

鼻が詰まっている状態でも、赤ちゃんはお腹がすくものです。
おっぱいをあげ終わったあとや、泣いているときは、
少しのあいだ上体を起こしてあげておくと、鼻づまりが軽減されますよ。

 

他にも、くしゃみをすると、柔らかい鼻水が
出てくるようになりますので、その際は、鼻水をとってあげてください。

 

鼻水を取り除く専用のものも販売されていますので、
そちらを利用すると、とっても簡単に取り除くことができます。

 

また、お風呂に入れる時間帯が近ければ、
お風呂に入れてあげることで軽減させることができます。

 

お風呂に入れてあげると、お風呂の温かい蒸気で
鼻水が柔らかくなりますので、とても取りやすくなります。

 

このような鼻づまりは、風邪の症状による
ものではないので、お風呂に入れてあげても構いません。

 

鼻水がひどくなってしまうと...病院にかかるまでの判断の仕方

 

あまりにも鼻づまりがひどい場合は、病院
(小児科)に相談してみることをオススメします。

 

どの程度の状態をひどいかは、判断に困ると思いますが、
授乳中に苦しくなりすぎて嫌がったり、しっかり寝てくれなく
なったり、ずっと機嫌が悪い状態が続くようであれば、
ひどい状態だと判断しても良いでしょう。

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