新生児の肌着でマジックテープとは?

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ここでは、「新生児の肌着ではマジックテープ」について、お話します。

 

いよいよ、出産間近になると、
ベビーグッズを揃えなくてはいけませんね。

 

ベビーグッズはたくさんの種類があり、
ベビー用品売り場で迷ってしまうなんて
経験をしたことがある人も多いでしょう。

 

ベビー服の中でも、肌着はどの季節に
産まれてくる赤ちゃんも使う必需品です。

 

その肌着についてまとめます。

 

肌着の役割

 

新生児は、身体の機能が未熟なので
体温調節・汗の吸収など、
肌着の役割が大人よりも重要です。

 

新生児は、1ヵ月に10センチ、
体重は1キロも大きくなることがあり、
新陳代謝も活発です。

 

そして、50センチという小さい体ですが、
汗腺の数は大人とほぼ同じなので、とっても汗っかきです。

 

新陳代謝が活発で、汗っかきな赤ちゃんの汗や
皮脂を吸収し、デリケートな
お肌を守る役割を肌着が担います。

 

また、赤ちゃんは体温調節が苦手なので、
肌着の枚数や素材を変えることで
温度管理をしてあげる必要があります。

 

新生児の肌着の特徴

 

新生児の肌着は、着物のようなかたちで
前合わせになっているものが多いです。

 

これは、寝かせたまま着替えをさせやすく、
赤ちゃんの成長に合わせてサイズ調節が
可能という利点があります。

 

また、赤ちゃんのお肌はとても敏感なので、
刺激を与えないように縫い代や、
タグが表側にくるように作られています。

 

紐とマジックテープのメリット・デメリット

 

新生児の肌着は着物の形になっていて、
紐で結び留めるように作られているものが一般的です。

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また、最近ではマジックテープで留めるものもあります。

 

紐のメリットは、サイズ調節しやすく、
はだけにくという利点があります。

 

新生児は目まぐるしく成長しますので、
サイズ調節しやすいのはいいですね。

 

また、授乳後の赤ちゃんのお腹は
パンパンになるので、少しゆったり
着せてあげることもできます。

 

デメリットは、着物の形なので
肌着一枚につき最低2本の紐があり、

 

短肌着・長肌着の重ね着をすると、
紐は5本はあります。

 

一日に何度もたくさんの紐を結ぶのは面倒だし、
赤ちゃんが泣いている時には、
たくさんの紐は煩わしく感じる人も多いでしょう。

 

マジックテープの最大のメリットは、
紐を結ぶ手間がはぶけることです。

 

ワンタッチで、着替えさせることができて、
紐のタイプよりは早くできます。

 

サイズ調節もしやすいように、
幅をもたせたマジックテープを使ってることが多いです。

 

デメリットは、繰り返し洗濯によって
マジックテープが劣化しやすいことです。

 

また、洗濯の前にマジックテープ同士を
重ねておかないと、糸くずがついたり
汚れやすいということもあります。

 

最近では、このマジックテープタイプの肌着のように、
お母さんの負担を減らすために
工夫された肌着が売られています。

 

便利だと思ってたくさん買ってしまうと、
意外と自分には使いにくかったという事もあります。

 

赤ちゃんとお母さんに
合ったものを選べればいいですね。

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