新生児の抱っこ紐はいつから使ってもいいの?

スポンサーリンク

ここでは、「新生児の抱っこ紐はいつから使ってもいいのか」について、お話します。

 

出産の準備をしているときに、
育児をしながら家事をするときや

 

お買い物のときなどで大変活躍する
抱っこ紐が目につきますね。

 

昔はおんぶ紐といって、
胸の前で紐がバッテンになるものが主流でした。

 

最近では日本のメーカーはもちろん、
海外メーカーの種類もたくさんあります。

 

昔は首がすわってから使われていましたが、
新生児から使うことのできる抱っこ紐も販売されています。

 

首がすわっていない新生児でも
サポートがあるため大丈夫とされてはいますが、

 

「本当に大丈夫なの?」

 

と心配になりますね。

 

育児中にとても便利で活躍するであろう抱っこ紐は
いつからが適しているのでしょうか?

 

首のすわり

 

新生児の首の筋肉は未発達であるため、
首を支えずに抱っこしてしまうととても危険です。

 

筋肉はまず首周りから発達していき、
だいたい生後3〜4ヶ月頃にすわってきます。

 

縦抱きと横抱き

 

抱っこ紐といってもたくさんの種類があります。

 

1:縦抱きの抱っこ紐

 

一般的に新生児は首がすわっていないため、
縦抱きの状態になると負担が多いです。

 

そのため首がしっかりとすわった
3〜4ヶ月頃が理想の時期です。

 

しかし頭・首をサポートする
専用のカバーが別売りで売られていたり、
新生児から使える縦抱きの抱っこ紐もあります。

スポンサーリンク

首すわり前やすわったばかりの不安定な頃は、
新生児から使える抱っこ紐なのかを
確認しての使用をしてください。

 

縦抱きの場合は両手が自由に使えることが魅力な点です。

 

2:横抱きの抱っこ紐

 

横抱きの姿勢は新生児期から、
お母さんやお父さんに抱っこされている状態と同じです。

 

つまり自然な姿勢のまま抱っこできるのです。
縦抱きとは違い、退院後から使うことが可能です。

 

しかし横抱きは両手で支えていなければなりません。

 

また赤ちゃんが成長すると、
横抱きよりも縦抱きの抱っこ紐の方が楽で便利になるため、
使用する期間が短くなることもあります。

 

どちらがいいの?

 

赤ちゃんによって、縦抱きが好きな子がいれば
横抱きが好きな子もいます。

 

また抱っこ紐も種類がたくさんあり、
一概にどちらがいいとは断言できません。

 

お母さん自身も種類によっては、
肩こり腰痛になってしまうこともあります。

 

抱っこ紐は決して安くはありません。

 

無駄な出費を出さないためにも、
店頭で身につけてみてフィット感などを
確認してからの購入をお勧めします。

 

抱っこ紐を使用するにあたり

 

長時間の使用は、赤ちゃんもお母さんも疲れてしまいます。
3時間程度を目安に、一度休憩を入れるようにしましょう。

 

また最近はネットでの購入が安く
説明を聞かずにしようする人が多く、
赤ちゃんの転落など危険な事故が起こっています。

 

店頭で実際に着用し説明を聞くことが一番安全です。

 

もしもネット購入をした場合でも、
説明書をしっかりと読むことは当然、

 

同じメーカーを使っている友人や店頭でも
使用方法の確認をすると安心です。

スポンサーリンク